http://www.carscoops.com/2016/02/bugatti-chiron-is-official-1500.htmlより。
3億円の車はどんな車?
masaです。
当然ですが、3億円あったらどうしますか?
素敵な家を買いますか?それとも独立資金にしますか?はたまた全額寄付しますか?
ちなみに私の妻に聞いたところ、3億円あったら世界一周旅行に行きたいということでした。
いずれにせよ、大金であることには相違ありませんよね。
2016年8月19日、アメリカのカリフォルニア州で開幕した「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、価格3億円の車をアメリカで初公開しました。
その名も「ブガッティ シロン」
車がお好きな方はもうお気づきですよね。そうです。あの「ブガッティ ヴェイロン」の後継車種です。
「ブガッティ ヴェイロン」といえば8リッター W型16気筒+クワッドターボ(4ターボ)エンジンを搭載し、最高出力は1,200PSを誇る2015年の世界最速のハイパースポーツカーです。
http://www.feric.ne.jp/car/bugatti/100924_fe/catalog/pg05.htmlより。
詳しくは【商談の雑学】世界最速の市販車TOP10(2015)最高時速は427km!?5位から1位
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「ブガッティ シロン」は2016年3月に行われたジュネーブモーターショーでワールドプレミア(世界初公開)されました。
「ブガッティ ヴェイロン」同様、世界最強、最速、最高な唯一無二(エクスクルーシブ)の車を目指して誕生しました。
では、ご覧いただきましょう!これが3億円の車、「ブガッティ シロン」です。
http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160827-10250574-carview/1/より。
いかがですか?
個人的な意見を述べさせて頂きます。
美しすぎます!最高に 美しい工業製品であると思います。
ブガッティ独特のグリルにあるエンブレムを中心として伸びるボンネットラインがまっすぐドアに続いています。
そして、インテイク部のエアフィン(清流板)と同じ角度でリアフェンダーエッジへと抜けています。
さらに、フロントスポイラーの上に位置するエアインレットのシルバーラインはそのままドア回りに続くシルバーアーチとリンクしています。
http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160827-10250574-carview/5/#contentsより。
サイドビューです。
サイドのアーチの美しさが際立ってますね。
おそらくこのアーチは「シロン」の名前の由来でもある、ブガッティのテストドライバーであったLouis Chiron(ルイ・シロン)の「C」をモチーフにしていると思われます。
この「C」のコンセプトはエクステリアだけではなく、インテリアにも反映されているのです。
http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160827-10250574-carview/4/#contentsより。
センターコンソールのラインに沿って、ルーフ、そしてセンターミラーへと続くライン。
アンビエントライトを採用し、アーチを強調する演出がされていることが伺えます。
http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160827-10250574-carview/3/#contentsより。
コクピットです。
先ほどのセンターラインを強調するようにセンターコンソール部もライン状にデザインされています。
とにかくシンプルに。無駄なボタンを排除したストイックなデザインがスーパーカーであることを思い出させてくれます。
センターコンソールと相まってステアリングにはボタンが多く存在します。
ドライバーズカーであることを物語っていますよね。
右側はオーディオの操作ボタンとエンジンのON/OFFボタン。
左側はメーター右側のナビ操作ボタンとドライビングモードの選択ボタンと推測されます。
ご覧のとおり、インテリアはほとんど最奥品質のレザー、アルミニウム、そしてカーボンファイバーで構成されています。
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daysleeper.sakura.ne.jp/blog/より。
細部にわたり施されてたステッチ。シートバックのダイアモンドステッチがより高級感を演出しています。
アクセルペダルはもちろんオルガン式。
センターコンソールの内側にはレザー&シロンのロゴ入りのニーパットが確認できます。
考え抜かれて配置されてLEDライトがドライブをより演出してくれること請け合いです。
http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20160827-10250574-carview/6/#contentsより。
リアビューです。
一文字のテールライトがストイックさを演出しています。
ヘキサゴン型のマフラーエンドが力強さを、そして、リアディフューザーがピュアスポーツを演出しています。
もちろんリアウィングは可変式で、スピードや走行モードに応じて可変しますし、ブレーキを踏めば直角に立ち、エアブレーキを発生させます。
daysleeper.sakura.ne.jp/blog/より。
私としたことがあまりの美しさにスペックの説明をおろそかにしておりました。
この「シロン」のパワートレインは「ヴェイロン」と同じ、8L W16+クワッドターボ(4ターボ)エンジンです。
しかし、最大出力は、なんと、1,500PS!!!!!!!!!!!!
「ヴェイロン」の最強最速モデル「ヴェイロン スーパースポーツ」でも1,200PSであったことを考えればとんでもない数字です。
0-100km加速はたったの2.5秒!最高時速は420km/h以上!当然ながら、全てにおいて「ヴェイロン」を凌駕しています。
もちろん、今回も「最高速アタック用のキー」も用意されています。
daysleeper.sakura.ne.jp/blog/より。
いかがでしたか?
3億円の価値はありますか?
今思い浮かぶすべての物欲を満たしたうえで3億円出す余裕があればぜひ手に入れたいものですね。
まぁ、少なくとも今の私には高嶺の花ですが。。。。。。。そう、今のわたしには。
「さぁ、野望を胸に頑張れセールスマン!」と今日もまた自分を奮い立たせるのでありました。
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