目次
http://blog.iknow.jp/posts/191より。
和製英語は日本語です
masaです。
通じる英語と思って使用していた和製英語はありましたか?
【商談の雑学】和製英語使ってませんか?日本の英語は通じない!第一弾 はこちら
では、第二弾にまいりましょう。
スポンサードリンク
ドクターストップ
yoshiya-hasegawa.com/より。
「医師に止められている」
そう告げようと「ドクターストップ!!」と英語のネイティブスピーカーに言ったらびっくりされるでしょうね。
おそらくこう聞こえるでしょう。
「先生(doctor)、止めてください(stop)」と。
「医師に止められている」と伝えたい時は「doctor’s order」です。
「医師の命令」という意味ですね。
ノルマ
matome.naver.jp/より。
嫌な響きです。
営業という職種には切っても切り離せない言葉なのかもしれませんね。
絶対にやらないといけない数字。
実は「ノルマ」は英語ではありません。
ロシア語の「norma」が語源です。
英語では「quota」と言います。
しばしば、「sales target」とも言われています。
バイク
www.kabegamilink.com/より。
日本で「バイク」と言えば「オートバイ」です。
しかし英語で「バイク」は主に「自転車」を意味します。
大きな違いですよね。
「バイク(オートバイ)」と伝えたいときは「motorcycle」もしくは「motorbike」です。
バーゲン
http://prtimes.jp/main/html/より。
どうでもいいことですが、私の妻はバーゲンが大好きです。
このバーゲン(bargain)単独の意味は「掘り出し物」です。
まぁ、確かに掘り出し物があることもありますが、「バーゲン」=「セール」という発想にはなりにくいですよね。
お店によって「sale(セール)」と告知をしています。
ここはやはり、「sale」が正しい使い方です。
バージョンアップ
https://manual.cybozu.co.jp/より。
「コンピューターのバージョンアップ」などよく聞きますよね。
この「バージョンアップ」も和製英語です。
「バージョンアップ」だけではなく「グレードアップ」も同様に、「upgrade」といいます。
場合によっては、改善するという意味の「improve」も使います。
ハーフ
http://etc.usf.edu/clipart/37100/37135/frac_01-02_37135.htmより。
日本では「彼は(アメリカ人と日本人の)ハーフ」という言い方をしますよね。
ハーフ(half)とは英語です。
もちろん「半分」「1/2」という意味なのですが、これ、使い方によっては大変なことになります。
「half」を人に対して使うと、「足りない人」といった差別的な言葉になってしまうのです。
日本での「ハーフ」の意味を伝えたいときは「He is half-American, half-Japanese.」と言いましょう。
スポンサードリンク
パンク
http://kyowa-ts.com/repair/より。
タイヤのパンクは厄介ですよね。
「パンク」は「puncture」からきています。
「puncture」とは「(釘などで)穴をあける」という意味です。
まさに、「パンク」ですね。
「パンク」だけだと「punk」と聞き間違えられ問題になりますので注意してください。
「punk」は「くだらない人間」、「役立たず」、「青二才」、「若造」、「同性愛の相手の少年」などの意味があります。
「I got a punk!」意味が解りません。
滑稽ですよね。(笑)
「タイヤがパンクした」と伝える時は「I got a flat tire」を使って下さい。
「flat tire」=「ぺったんこになったタイヤ」=「パンクしたタイヤ」
フライドポテト
http://alkanetwhite.hatenablog.com/より。
やっぱりハンバーガーには揚げたてのフライドポテトですよね。
アメリカで「フライドポテト プリーズ」と言っても通じません。
「French fries」と言います。
フリーダイヤル
http://www.denwa-hikari.com/より。
フリーダイヤルは和製英語です。
日本のフリーダイヤルとは「通話料のかからない電話」のことです。
ダイヤルという言葉もかなり古い電話でしか用いなかったはずです。
「ダイヤル」とは「羅針盤や文字盤、電話のダイヤルを回す」という意味です。
「フリーダイヤル」と言えば、「(抵抗が少ない)くるくる回る文字盤」と言っているようなものかもしれませんね。
英語では「toll-free」=無料と「number」=電話で「toll-free number」となります。
(ホテルの)フロント
http://www.aquarink-chiba.jp/skaterink.htmlより。
ホテルにチェックインするときはフロントに行き、ルームキーをもらいますよね。
日本ではホテルや病院の「受付」を「フロント」と呼んでいますが、これも和製英語です。
「フロント(front)」という英語の意味は「前」「前方」という意味です。
おそらく「front desk」が由来ではないかと思います。
英語では「reception」と言います。
スポンサードリンク
Leave a Reply