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美味しいだけが紅茶じゃない
masaです。
最近、お風呂上りにアイスクリームと紅茶を頂くのが楽しみになっています。
これがもの凄く合うんですよ!
冷たくて甘いアイスクリームに熱く香りの良い紅茶。
この組み合わせが堪りません!
今回はそんな紅茶に関する雑学を紹介したいと思います。
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紅茶の効能
http://aimonasteri.jp/contents/tea.htmlより。
紅茶に含まれる代表的な成分はカフェインとタンニンです。
説明するまでもありませんが、カフェインは脂肪燃焼や頭を冴えさせてくれる働きがあります。
脂肪燃焼効果があると言っても紅茶を飲めば帳消しになるわけではありません。
しかも砂糖やミルクを入れれば逆にカロリーを摂取してしまいますからね。
カフェインは運動前に摂取すると効果的と言われているので、食事のあとに紅茶を飲むというのは効果があると思います。
その際はストレート(砂糖やミルク無し)で飲みましょう。
タンニンには殺菌作用がありますので、実は風邪予防や口臭予防にもなるのです。
風邪を引いたときや風邪予防の際にはただの水でうがいするよりも紅茶でうがいをした方が効果があるんですよ。
紅茶の効能はこれだけではありません。
フッ素を含んでいるため、歯を強くしてくれたり、さらには虫歯予防にもなります。
また、抗酸化作用があることから美容の効能もあるといえます。
今は女性のみならず男性も美容に気を付ける時代です。
もちろん個人差はありますが、ちょっとくらい美容効果を期待して紅茶を飲むことを習慣にしても損はないかもしれません。
紅茶には、アミノ酸の一種である”テアニン”という物質が含まれています。
この”テアニン”には脳にα波を発生させるのを助けると言われています。
脳にα波が出ている状態とは「安息」や「閉眼」している時です。
つまり、リラックスしている状態を意図的に作り出せるわけです。
さらに紅茶は緑茶などと違い、 様々な香り付けのレシピが人気です。
アップルティー、レモンティー、ローズティーなど、お茶本来のリラックス効果と好みの果物や花の香りで身も心もリフレッシュできます。
最近では「紅茶ポリフェノール」が水虫予防に良いという研究結果が出ていますし、さらにはボツリヌス菌に効く殺菌作用は緑茶よりも紅茶の方が強いとも言われています。
紅茶は美味しいだけじゃないみたいですね。
関連:口臭の原因と予防対策。社会的容認限度を超える口臭対策とは?
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紅茶の雑学
ミネラルウォーターはおすすめできない
http://aimonasteri.jp/contents/tea.htmlより。
紅茶を飲むときに「水」にこだわる方は多いようです。
実に良いことです。
しかし、安易にミネラルウォーター(硬水)を使うのはやめましょう。
紅茶は「軟水」に合うからです。
鉄のポットを使っちゃダメ
http://blog.goo.ne.jp/ni-you/より。
紅茶に含まれるタンニンが鉄分とくっついてしまい、味も香りも落ちてしまいます。
ガラスか陶器のポットを使うと良いです。
紅茶にも「旬の季節」がある
http://aimonasteri.jp/contents/tea.htmlより。
紅茶の葉にもよりますが、代表的な紅茶であるダージリンの旬は年3回です。
3月下旬~4月の春、5月下旬~6月梅雨、10月~11月の晩秋の3回です。
旬の紅茶を召し上がってください。
紅茶の生産地で香りが変わる
http://blogs.elle.co.jp/itakura/より。
これは果実などにも言えることですが、紅茶の場合、標高が高い冷涼な環境で栽培されると香りが優れています。
逆に、低地で直射日光を浴びた紅茶の葉は、味が優れていると言われています。
カフェインはコーヒーよりも少ない
http://cafein.nanapipi.com/entry14.htmlより。
少ないとは言え、カフェインが入っていることには変わりありません。
リラックスするからと言って寝る前に飲み過ぎると寝れなくなるのでご用心!
※カフェインによる覚醒は個人差があります。
まとめ
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/より。
いかがでしたか?
知らない紅茶の効能と雑学でしたか?
紅茶には、
●ダイエット効果のあるカフェイン
●殺菌作用のあるタンニン
●虫歯予防にもなるフッ素
●リラックス効果のあるテアニン
●水虫にも効果がある紅茶ポリフェノール
が含まれていましたよね。
とても万能な飲み物です。
その万能な紅茶には、
●軟水
●ガラスか陶器のポット
●旬の季節を楽しむ
●生産地で香りと味が変化
●カフェインは少な目
ということでしたね。
最後に紅茶に関する雑学をもう一つ。
世界で最も紅茶を飲むのはイギリス人
だそうです。
まぁ、「ティータイム」なんていうのもイギリスの人ですからね。
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