引用元:http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51900368.html
masaです。
全米だけではなく、世界中が固唾をのんで見守った大統領選に勝利したトランプ氏ですが、早くも、もって1年ではないかと囁かれています。
大統領選中から暗殺計画やスキャンダルなどが取りざたされていたトランプ氏ですが、もちろん暗殺やスキャンダルでトランプ政権が1年で終わるということではありません。
なんと1年で大統領の仕事を放りだすであろうと噂されているのです。
事実、ワシントンの政界関係者や政治記者たちは「トランプ氏は大統領になる事が目的だった。そのあとのことは何も考えていない。」と語っています。
また、「俺が大統領になったら実際の内政外交は副大統領に任せる」とも言い放っていたとか。
まさに大統領選という名のゲームに勝利したかっただけではないのかとも言われています。
「アメリカを再び偉大に」をキャッチコピーに大統領選を繰り広げたトランプ氏ですが、あれは大統領選に勝利する為だけのパフォーマンスだったのでしょうか?
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大統領になりたかった理由
それは、ずばり、オバマ元大統領への復讐です。
話は2009年までさかのぼります。
その当時から、すでに大統領選出馬を画策していたトランプ氏は、オバマ氏が大統領になって以降、「オバマはアフリカ生まれで米市民ではない」「出生証明書を見せてみろ」と挑発していました。
さすがアメリカ人第一主義というか、白人最強主義というか、このころからトランプ氏は移民を忌み嫌っていたのでしょう。
このトランプ氏の挑発にオバマ氏は2011年4月に出生証明書を公開したのです。
もちろんオバマ氏はアメリカ生まれのアメリカ育ち、生粋のアメリカ人です。
そして、その直後にワシントンのホテルで開かれた夕食会で、その場に居合わせたトランプ氏を大いに茶化しました。
そしてオバマ氏はホテルの大型スクリーンに、ホワイトハウスの上にトランプタワーが乗っかったけばけばしい「トランプのホワイトハウス」の合成写真を写し出し、参加者はそれに大笑い。
それがオバマ氏だったからなのか、それともオバマ氏が黒人だったからなのかは定かではありませんが、これがトランプ氏には相当屈辱だったようです。
トランプ氏はこのとき、『大統領選に勝ってオバマを見返してやる』と決意したと言われています。
2017年、それが現実のものとなり、トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領となりました。
目的を達成したトランプ氏にはもう大統領に固執する必要がなくなってしまったといっても過言ではありません。
この先アメリカ経済をはじめ、世界経済はどうなってしまうのでしょう。
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トランプ氏辞任後のシナリオ
実はすでに共和党内では、トランプが早々に大統領を放り出した場合のシミュレーションが行なわれていると言われています。
そのシナリオは、マイク・ペンス副大統領が大統領に昇格し、トランプの娘婿のクシュナー上級顧問らトランプ側近に代わって共和党本流のスタッフがホワイトハウス入りする展開にするというもの。
完全にトランプ一族を完全に排除するシナリオとなっています。
すでに多くの共和党員がそれを望んでいると言われています。
まとめ
いかがでしたか?
本来やりたいこと、やるべきことがあって大統領になるものなのですが、トランプ氏は「大統領になる事自体が目的」と言われています。
アメリカの雇用問題、経済、移民、外交、どれをとっても強気な発言が問題を生んでいたトランプ氏ですが、本当に1年で終わってしまうかもしれませんね。
トランプ氏は優秀な経営者かもしれませんが、大統領としてアメリカ合衆国という巨大な国とそれを取り巻く国々との連携が取れなければ、アメリカは本当に怖くて、ただただ嫌われる国になりかねません。
トランプ氏の未知数の可能性でおこったトランプバブルで歓迎ムードだったウォール街からも行き詰まりを懸念する声があがっています。
個人的にはヒラリー・クリントン氏に大統領になって頂きUFOの真実を公表してもらいたかったのですが、アメリカ国民はトランプ氏を選んでしまいました。
暗殺計画、ゴシップ、スキャンダル、セクハラ、差別主義者などなどの憶測が飛び交うトランプ氏ですが、この先トランプ氏がどう動くのか、はたまた、辞任はあるのか、今後の展開に期待したいところです。
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