masaです。
突然ですが、あなたは2億円あったら何をしますか?
●家を買う
●不動産を購入する
●会社を起業する
●旅行に行く
●車を買う
●借金を返す
など、できることはたくさんありますし、なりより夢がありますよね。
そんな我々庶民にとって大金である2億円を、毎月使っている人がいるとしたらどう思いますか?
えっ?そんな人いるの?と思われるかもしれませんが、世界中の労働者の下から数えて半分の総資産と、世界のトップ8人の総資産が同じという時代です。
実はこんな夢のような話はあたりまえに存在します。
お金持ちはお金の使い方もとんでもないのです。
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズをはじめとする超ヒット映画に出演するアメリカの俳優、ジョニー・デップ氏もそのひとりです。
一つの映画出演で何十億ものギャラを手にすることが出来る言わずと知れた超人気俳優ですよね。
そんなジョニー・デップ氏ですが、なんと破産寸前ではないかという憶測が飛び交っています。
2017年1月に、ジョニー・デップ氏の資産を管理している会社であるザ・マネージメント・グループが明らかにしたものです。
ザ・マネージメント・グループによるとジョニー・デップ氏は20年にわたり毎月なんと2億3000万円を支出していたというのです。
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毎月2億円の内訳を勝手に推測してみよう
いったい何にそんなにお金を使っているのでしょう。
ワイン代
大変有名なことですが、ジョニー・デップ氏は大のお酒好きとして知られています。
お酒好きというか、アルコール依存症ですね。
そんなアル中のジョニー・デップ氏がこよなく愛するお酒がワインです。
このワイン代がなんと毎月7900万円にものぼるというのです。
7900万円ですよ!
一本1万円としても、7900本。
一本10万円としても、790本。
一本50万円としても、158本。
一本100万円として、79本。
一日に3本飲むと仮定すると、一本50万円から100万円のワインを90本ということになりますね。
量もさることながら、一本のワインのお値段も相当なものであることがわかります。
人件費
ジョニー・デップ氏は身の回りの世話や専属のシェフなど全部合わせると40名のスタッフを抱えています。
1人50万円であれば、2000万円。
1人40万円であれば、1600万円。
1人30万円であったとしても、1200万円の人件費が必要となるわけです。
もちろん専属シェフやスタイリストなどの高給なスタッフもいるはずですので、スタッフのお給料だけでも3000万円くらいかかっているかもしれませんね。
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不動産
またジョニー・デップ氏は不動産も多数所有しています。
ロサンゼルスの自宅をはじめ、フランスにはお城を持ち、バハマ諸島の島も所有しています。
これまで不動産に費やした金額は85億円にのぼるそうです。
それらの不動産の維持費など毎月2000万円前後かかっているとみていいでしょう。
所有物
さらに、ジョニー・デップ氏は2000年から2016年の16年間で、20億円もするヨットや45台もの高級車を購入しています。
16年で45台ということは、年間2.8台。ほぼ毎年3台ペースで高級車を購入していることになります。
高級車といってもトヨタ クラウンとかではないですよ。
ポルシェ911カレラ4(1300万円)やアウディA8(1300万円)などといった世界のセレブ御用達の高級車ばかりです。
旧車などもコレクションしていますので、1台何千万もするようなヴィンテージカーも所有しています。
これらヨットや車にかかる維持費も相当なものになるでしょうね。
おそらく維持費だけでも毎月3000万円ほどかかっていると予想されます。
美術品
美術品にも目がないようで、アンディ・ウォーホルやグスタフ・クリムトといった世界の巨匠の作品を200以上コレクションしています。
1点数十万円のものから高いものは数千万のものまであるとすると、美術品だけでも毎月2000万円ほど必要だったのではないでしょうか。
音楽も好きで、特にヴィンテージギターなどを含む、ギターを70本も所有しています。
ギターも高いものになると平気で数百万円するものもありますからね。
そういった趣味にも毎月1000万円ほど浪費していたと推測されます。
まとめ
いかがでしたか?
ジョニー・デップ氏が毎月2億3000万円使うのも納得ですよね。
まぁ、それだけお金を持っているからと思いがちですが、冒頭にもお伝えした通り、ジョニー・デップ氏は今や破産寸前と報じられています。
そんな状況でありながら、浪費が止まらないというのもなんだか悲しいことですよね。
やはり一度上がってしまった生活水準を落とすことは難しいのでしょう。
毎月ロト6の1等に当選しているようなものですからね。
人生おかしくなりそうです。
「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがありますが、使えるからと言って使ってしまうと、後々大変なことになるという典型的なパターンにならなければいいですが。
「人のふり見てわがふり直せ」ということで、あなたもくれぐれも浪費にはご用心ください。
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